ボードゲーム配信実験会

先日作成した自作カメラアーム
を用いてボードゲームのプレイ模様を真上から撮影&配信を行いたく
参加者をtwitter(twipla)で募りました。
結果、プレイ人数を満たす方々に参加して頂くことになり、
2018年9月6日に市原市のボドゲカフェ「バルエンカウント」様を会場にし実施することができました。

撮影環境

ぶっつけ本番でしたが、参加者の方に手伝っていただき、
「もうちょい右、もっと上」と掛け合いながら設営しました。
テーブル全体を丁度収めるようなカメラ位置にすることができました。

動画配信

配信はtwitchにて画質FullHD設定で行いました。
twitchでは配信後の保存期間は2週間のため
youtubeのアカウントに動画を保存しなおしました。
※twitchとyoutubeのチャンネルフォローしていただけると嬉しいです。

記念すべき1回目は「カルカソンヌ」です。
メンバー全員がプレイ経験数回で平原ルールが厳しいみたいだったので
平原無しでプレイしています。まさかの大逆転が・・・

2回目は「アズール」です。
カラフルなタイルをとっていくだけという一見単純なルールなのですが
中盤あたりから息が詰まるような思考戦になるゲームです。
プレイ後、会場となったバルエンカウント様の常連さんに日本一位の人がいることが話題に挙がりました。

最後はメンバーを入れ替えて、「ドデリド」をインストールして頂きました。
漫画:放課後サイコロクラブの10巻で紹介されていたものです。
短時間で気軽にできるゲームですが、なかなかにいじわるな作りになっています。

課題

バルエンカウントのマスターが動画配信の大先駆者でしたので色々とアドバイスを頂けました。

  • 照明の映り込みで一部視認性が落ちていた箇所があった。
    →ボドゲプレイマットを敷くことで解決できそう。
  • 音声が小さくプレイヤーの声が音量MAXにしても聞こえづらかった。
    →録音の設定をMAXにしても聞こえづらさは変わらなかった。
    マイクがテーブル真上に配置したwebカメラだったので、マイクを単独で設けるか
    ノートPCのマイクを使うことで改善されるかもしれない。
  • 5秒以上の遅延が発生していた
    →配信時の帯域をサービスの上限で使うのではなく、ある程度抑える事で
    遅延減少が狙える。音声は96kbpsあれば充分。
    エンコードの処理は速ければ速いほどいいのでgpu積んでいるノートだとなお良し。

感想

初のボドゲイベント開催、初の屋外動画配信という危なっかしい主催者のイベントに
付き合ってくれた方々に深く感謝いたします。
お陰様で成功と言える内容になったと思います。
参加者が色々とフォローしてくれて助かりました。
私もドキドキハラハラヒヤヒヤでしたがとても楽しめました。
ノートPCや自作したカメラアームが3時間超の配信に耐えてくれてほっとしています。
(実はノートPCはかなり熱もっていました・・・)

また楽しめたらなと思います。
ありがとうございました!

 

 

 

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