第2回ボードゲーム配信会@バルエンカウント
前回のボドゲ配信会に利用させていただいた
市原市のボドゲカフェ「バルエンカウント」様が3月末に閉店してしまうという報を聞き
急遽企画しましたところ、嬉しいことに参加者が集まり2回目の開催をすることができました。
中には岐阜県からの出張を通して参加して下さった方もおり、嬉しかったです。
撮影環境
3Dプリンタで自作したカメラアーム
を用いてテーブル真上からボードゲームとプレイヤーの手元だけ映す形にしました。
配信ノートPCをSpectre 360から
dGPU搭載のSurface Book2に新調して余裕もって配信を行えるようにしました!
動画配信
当日の配信はtwitchにて画質HD設定で行いました。
後日編集後にyoutubeのアカウントに動画を保存しました。
※twitchとyoutubeのチャンネルをフォローしていただけると嬉しいです。
1つ目は「カタンの開拓者たち」つ通称:カタンです。
プレイヤーのうち、私(えす)とまゆ猫さんがルールを把握していて
どどめさんSSKさんはほぼ初心者だったため
ベテランインストーラーまゆ猫さんによるインストールしていただきました。
インストールありがとうございます!
取引が多く発生し、終始メンバー間の点差も少ない状態で
協力してのトップ阻止や大技が炸裂したり、最後にSSKさんがまとめてくれた通り
カタンらしいカタンなプレイとなりました!
2つ目は「ガンシュンクレバー」です。
岐阜のジャンさんがこの日のために新しいパッケージを購入して持ち込んで下さいました。
ベースがビンゴなので運ゲーのように見えますが他プレイヤーの得点源も気にしつつ
自分の得点をいかに伸ばしていくか常時考え続けなければいけない奥深いゲームです。
ガンシュンクレバーはドイツ語で「ganz schön clever」となり
「相当に賢い」というタイトルの意味通りの高いゲーム性を誇ります。
流れがアズールに通ずるものがありますね。
このゲームを知れて、バルエン最後の配信会を締めることができて良かった!
課題
- 照明の映り込みで一部視認性が落ちていた箇所があった。
→ボドゲプレイマットを敷くことで解決できそう
・・・って、1回目もそうだった!(>< - BGMの音声がぼやけていた
参加プレイヤーの声をクリアに拾うための音声フィルタが
BGMの歌声にも適用されてしまっていたのが原因です。
→これを解決するにはオーディオインターフェースを導入する必要がありそう。 - カメラアームが終盤に壊れた
アルミパイプを3Dプリンタ性の接合パーツで繋いでいたのですが
終盤に曲がっていってしまい、最終的に折れてしまいました;
ガンシュンクレバーは2回プレイしたのですが、2回目は撮影&配信叶わずでした。
2回目配信までよくもってくれたなあと感謝の気持ちです。
→負荷のかかる部分を再モデリングする必要があります。
感想
1回目に比べ開催決定→告知→開催日までの日数がとれませんでしたが
無事に開催でき、録画と配信もそこそこ上手くいきホッとしています。
メンバー同士は初見の方の組み合わせの方が多かったですが
参加者の暖かいフォローもあり楽しくプレイできました。
ボードゲーム自体が本当に種類豊富で奥深く
始めて知り合う方とも対面で楽しめる良い娯楽と思います。
そしてそのボードゲームの場を
5年にわたって市原市で提供し続けてきてくれたバルエンカウントさんが
3月をもって閉店となります。
バルエン店内の様子
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(360度パノラマなのでドラッグで視点動かせます。この画像の撮影日は3/29です)
私はここで出会えたボードゲームが数多く
環境とメンバーに恵まれ、美味しいピザを頂きながら
プレイしたことはそのいずれでも楽しい思い出となりました。
たくさんの人とバルエンを通して交流がもてたことに感謝しております。